2022.9.4 奥多摩・北秋川・月見沢前半ウォーターウォーキング

【奥多摩 北秋川 月見沢 前半】W.W

日 時: 2022年9月4日 天気 晴れ時々曇り
メンバー: 桑村(L)渡邊み(SL)木口(目黒 仲間)桐畑(記録)
行 程: JR五日市駅 7時35分集合
西東京バス 武蔵五日市 7時39分 藤倉バス停 8時27分
藤倉 - 落合橋 入渓 林道終点 林道 落合橋 藤倉 13時半

久々のW.W。メンバーは当初7名の予定が最終的に4名と少し寂しい山行とはなりましたが楽しかったです。
この沢は、白山書房発行のW.W いわゆる Water Walking 1の90-93ページに掲載されていますので皆さん興味あれば見てみて下さい。この本ではW.Wの楽しみ方は積極的に水の中に入ると書かれてありますので、今回はその通りとなりました。今までさんかくてんに入会後に行った沢と比較すると 月見沢は大きな滝はありませんが、釜が多く、泳ぐという目的にはぴったりかと思います。今回参加されなかったメンバーも含めて来年また行きましょう。

当日は藤倉バス停から15分ほど車道を歩き 落合橋の手前で月見沢へ入渓します。すぐに月見沢出会いとなり、そこを右手へ。しばらく左右切り立った壁に囲まれた沢を登って行きますが、滝もなく、まさしくWalking。その後姫釜などいくつかの釜が連続して現れます。今回はリーダーの桑村さん持参の救命具を装着し 釜をジャブジャブ。冷たくもあり 快適でもある釜ですが、見た目よりこれが結構深く 足がつかない深さ まさしく釜の中を泳ぐといった感じです。

今回のハイライトは釜淵。ここでまさしく男性2名は釜の中へ入って行き、途中からは水泳。どうしても釜に入りたくない場合は 左から岩場をへつることも可能です。苔が結構多いのでフェルトシューズをお勧めします。釜淵には大きな流木も多く、結構な流れの小滝をびしょびしょになりながら越えて行きます。最後の3Ⅿ滝は釜も深く足場もない為断念。登ってきた小滝を下降するのも危険なので ここは小滝の上の岩の斜面を5Mほど登り、釜淵の入り口側へ断崖を懸垂下降で脱出。これはいい経験になりました。

その後トンネルのような沢右岸の流水口の枝沢から急斜面を登り林道へ。計画ではその後林道上部から再度入渓し、沢を二股まで登っていく予定でしたが今回はここ迄で終了。その後は広場で支点確保してのビレイ講習会。(次回以降に活かせるように。)
その後林道を藤倉バス停まで下って行きました。4時間半ほどのW.Wは無事終了し、セカンドステージは瀬音の湯。ここいいですねえ 初めて来ました。お湯はしっとり 露天風呂もあり しかも確か入浴料 600円。地元野菜を買い込んで、反省会は五日市駅二つ手前のバス停前音羽寿司へ。このメンバーですからお酒たらふく頂きました。おしまい。

皆さんありがとうございました。そしてさんかくてんの皆様 また W.Wとか沢登り行きましょう。

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