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2022.6.2 奥秩父・茅ヶ岳1704mと金ヶ岳1764m

奥秩父・茅ヶ岳1704mと金ヶ岳1764m -宿題になっていた山へ-

【山行日】 2022.6.2 日帰り  蓬生・記
【コースタイム】深田記念公園9:45→女岩 10:45~10:55→茅ヶ岳12:00~12:30→金ヶ岳北峰13:25→明野登山口15:00→浅尾原・登山口バス停15:45

『日本百名山』の著者・深田久弥が亡くなった山であるが、アクセスが悪く長らく宿題としていた。市民バスが深田記念公園まで運行するようになったのは、2020年10月のこと。これまでのバスは途中の柳平までで、登山口へは1時間ほどの車道歩きかタクシーを利用するかであった。

晴天の予報を調べ、この日を選定。東京駅 5:58発の電車で高尾、甲府と乗り継ぎ韮崎駅には9:04に着いた。9:21分発の乗客は終点まで登山者3名のみ。

蝉時雨の中、深田記念公園から歩き始める。駅からの同乗者だった二人は、トレランの人のようで、すぐに姿が見えなくなった。女岩(1400m付近)の下までは、なだらかに少しずつ高度を上げていくが、ここまでは準備運動といったところ。落石の恐れありとのことで女岩には近づけないよう、ロープが張られている。この先からの急登をこなすと尾根の一角に出て視界が開ける。「深田終焉の地」の標柱を過ぎると山頂も近い。

山頂からの展望は雄大なはずが、残念ながら富士山と南アルプスは雲の中。八が岳と金峰山はすっきりと姿を見せる。木陰に入って昼食休憩とする。

金ケ岳へは100mほど高度を落とし、石門といわれるところを通過する。金ヶ岳南峰の途中から振り返ると茅ヶ岳よりも高い位置にいる。観音峠への道を分け、わずかに上り返すと北峰。明野側から来た3組の登山者とすれ違う。平日とあって、似たような年格好だ。バスの時間には余裕があるので、尾根筋に沿って作られている道をゆっくりと下山。日差しは強いものの適度な風が暑さを和らげてくれた。

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