2025.1.11~12 信仰の山・七面山を初詣登山をしました

七面山初登詣(1982m)
新年を迎え心あらたに初登詣しようと雪の七面山山行を企画しました。

〇日 程 1月11日(土)~12日(日)
【第1日目・晴れ】
〇行 程7:00新宿あずさ1号-甲府―9:26下部温泉TAX~10:15羽衣~表山道~12:20中適坊(昼食)13:00~15:20敬慎院(泊)
〇参加者  三戸(L・記)関山(SL)加藤・今堀・高田・猪熊・吉岡・史・渡辺(綺)

下部温泉駅からジャンボタクシーで表参道登山口の羽衣に着くと運転手さんから橋を渡った所が白糸の滝だよと教えられ寄り道をする。1月ならではの立派な氷瀑が見られ、本山行のスタートを華々しく飾る。滝の横には徳川家康公の側室、お萬の方像が建っており何でも女性禁制だった七面山に衆僧の阻止を振り切って登敬慎院詣したという女性解放の先駆者だそうである。

登山口鳥居には「1丁目」の表示灯篭が立っており、本日の目的地「敬慎院」の50丁目まで続いている。登山道である山道はよく整備されており途中神力坊、肝心坊、中適坊敬慎院、晴雲坊などの休憩所があり、その都度一息ついて丁目の数を数えながら登って行く。

やがて目的地近く48丁目あたりから急に白銀色の凍結路となりチェーンスパイクを装着する。49丁目随身門前の雪の広場はご来光遥拝所となっており、ここからは霊峰富士をはじめ、眼下には身延山や鷹取山の姿を望むことが出来る。また随身門の内側から富士を見ると正に額縁の中の富士山絵が描かれたような形となり、本山行のハイライトとして心に残る絶景を楽しむことが出来る。

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