品川山の会”さんかくてん” WEBマガジン

2022.4.17 伊豆三山縦走ハイキング

2022.4.17 伊豆三山縦走ハイキング

日 程 2022. 4. 17(日)
参加者 (L)関山、(SL)三戸、三部、今堀、堤、矢沢、上原
行 程 駿豆線大仁駅(9:00スタート)・・・登山口(9:30)・・・(10:15)城山峠・・・(10:25)城山342m(10:40)・・・(10:53)城山峠・・・背面登山口・・・(11:37)葛城山分岐・・・(11:50)登山口・・・(12:20)葛城山452m(13:00)・・・(14:55)田京駅
記 録
伊豆三山というと、伊豆半島の背骨を縦走するようにイメージしてしまうが、三山とも標高500mにも満たない里山で、狩野川と内浦湾との間の静浦山地に連なる山並の愛称だ。
天気予報は、高気圧が本州の東方海上に抜け、一方台風が小笠原諸島に接近し天候があまり良くない。16日より17日の方が晴れ間が覗くと報じたことから17日に変更して実施した。

しかし、大仁(オオヒト)駅に着くと小雨で、雨着を着たり傘を差したりして登山口に向かった。駅を出て踏切を渡って行くと城山の岩壁が見え国道136号線に出た。狩野川大橋を渡り右のたんぼの道に入ります。そして、小さな川に架かる橋を渡って進むと子育て地蔵尊があり、その先に登山口がありました。多くの車が駐車していて、ロッククライミングに来た人たちもいました。

雨は既に止み、ミスター長嶋(茂雄)が自主トレで駆け上がったという登山道を城山に向かいます。岩がゴロゴロとした道を登って行くと城山の岩壁が見えるようになり、ハイキングルートとロッククライミングルートの分巷になった。さらにハイキング道を進むとベンチとテーブル、石仏のある城山峠に着いた。ここから整備された階段や露岩の道を登ると城山だ。山頂は狭いが大仁の街並みを見渡せた。(本来であれば、富士山や天城の山々も遠望できる)

往復40分で城山峠に戻り葛城山に向かう。緩やかな樹林の中を行くと林道と交差する林道峠だ。更に樹林の山道を進むと葛城山への背面登山口があった。このルートは廃道ではないが傾斜が非常にきつく、利用者も少なく荒れていて迷いやすいとのことで、予定通りに葛城山分岐を経由して西側の葛城山登山口から登った。鋭角に折れたやや急な坂道を登ると山頂の富士見テラスに到着した。ここは、伊豆の国パノラマパークになっていて、茶屋・神社・百体地蔵尊・アスレチック・足湯などがあり、満開の真赤なツツジが歓迎してくれた。山頂で長めの昼食をとっていると、ポツリと降ってきた。

ここからは、予定の三つ目の発端丈山へ足を延ばすか、ロープウェイで一気に下るか、ルートを変更し田京駅に下るかの判断をしなければならない。この先は下見のない初ルートであり、又、眺望も期待できないことからエスケープルートの田京駅へ下ることにした。途中、小雨が降ったり止んだりする中を、無人販売所でミカンをゲットしたりしながら、約2時間の里道を歩いて田京駅に着いた。
伊豆二山縦走となってしまったが、二山はそれぞれ個性的でした。城山の南面は大岩壁で、威圧的に切れ落ちロッククライミングの舞台となる岩場だ。葛城山は、平安時代の記録にも残るという葛城神社や、鎌倉時代から鎮座するという百体地蔵尊がある歴史の山でした。又、それぞれの山頂からは、北にそびえる残雪の富士山の雄大な景観を楽しむことができるのだが、今回はそれが叶わずとても残念で消化不良の山行となってしまった。晩秋の紅葉の頃に是非、三山縦走をリベンジしたいものだ。

[記 録]
三戸さん 三山最初の城山は、伊豆のマッターホルンといえる堂々たる山容にて感心しました。二山目の葛城山は地元のデートコースだけあって、晴れておれば雄大な富士が真正面に楽しめます。50年早ければ、私もここで〇〇と一緒にツツジと富士を眺めていたいな、とほのぼの瞑想しています。

矢沢さん 城山の岩場の険しさ、葛城山山頂の華やかさが印象に残る山行でした。
天気は、私(矢沢予報官)の予報通りにお昼までは何とか持ちホットしました。

堤さん 往復新幹線という贅沢なハイキングでした。使い慣れない切符に、往きも帰りもアタフタ?! 晴れた日に、真白き富士の峰を見に又、行きたい山です。

上原さん(感想句)
・行く山の こけ岩湿らす 春の雨
・散りてなお 桜香漂う 山こかげ
・富士仰ぐ 山の足湯の 二人連れ
・久々の 新幹線で 春の山
・思い出と 甘夏つめこむ リュックかな

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