2022.3.16~17 船形連峰・泉ヶ岳

ラッキーなんて言葉を使っちゃいけないんでしょうね!?

船形連峰・泉ヶ岳

2022年3月16日(水)~17日(木)
L. 蓬生  堤、新美、田口

16日(水) 晴れ

我々が乗る予定のやまびこ123号を待つホームには、人がほとんどいない。どうなってんの?。車内ガラガラの状態で発車。仙台で市営地下鉄に乗り換え終点の泉中央へ。さらに市営バスにて泉岳自然ふれあい館へ。

支度を整え舗装道路を歩き出す。泉岳自然ふれあい館前で除雪は終っている。しばらく歩くと右手に広い平地(後日調べたところ、以前には「泉岳少年自然の家」があった所みたい。現在のふれあい館は2004年7月に移設改築されたとのこと)があり、ベースキャンプ(B.C.)とする。

テントを設営後、泉ヶ岳に向う。下山してくる人達、合わせて20人位(?)とすれ違う。なかには長靴を履いた人も。泉ヶ岳は四季を通じて訪れる人が多いという市民の山というだけあり、基本は日帰りか?。

トレースに沿って登って行くと4本あるという登山コースのうちのひとつである滑降コースとの分岐の水神平に着く。

我々の行く水神コースはそのまま直進。水神からはようやく傾斜が増して山登りらしくなる。大岩、賽ノ河原を過ぎ、坦々と登って行くと泉ヶ岳の頂上に到着。曇っているので、明日行く予定の北泉ヶ岳は見えない。頂上での証拠写真を撮り早々に下山。

今回のテントはジャンボエスパースなので広々。水は樋沢(ひざ)川から汲めたので水作りの必要はなし。夕食は水炊き+ラーメン。明日の北泉ヶ岳を期待して横になる。
地震で起こされる(翌日の情報からでは23時36分とのこと)が特に変った様子ははないのでそのまま眠る。

東京7:12=[やまびこ123号]⇒9:18仙台9:32=[市営地下鉄]⇒9:48泉中央10:00=[市営バス]⇒ 10:38泉岳自然ふれあい館11:10 → 11:35泉岳少年自然の家跡地(B.C.)12:20→13:10水神平13:20→13:35水神→14:15大岩14:20→14:40賽ノ河原→14:55泉ヶ岳15:05 →15:15賽ノ河原→15:25大岩→15:45水神 15:55→16:05水神平→16:30 B.C.

17日(木) 晴れ

ラジオからの情報によると新幹線は脱線しているので当然運休。登る予定の北泉ヶ岳はヤメにして帰京することにする。

朝食のうどんを食べテントを撤収。始発のバスには我々のみ。泉中央からの市営地下鉄は運行していないので、長蛇の列を作っている宮城交通バスに乗るべく並ぶ。仙台にて新宿行きのJRの高速バスが12:50に出るという情報を得、またもや列に加わる。

12:50発のバスには乗れなかったけれど、次の15:00発(これで今日の運行は終了)の乗車券を手に入れることが出来、一安心。居酒屋で昼食をとりバスに乗り込む。

B.C. 7:50 → 8:05泉岳自然ふれあい館8:50=[市営バス]⇒9:35泉中央10:10=[宮城交通バス]⇒11:35仙台15:00=[JRバス]⇒20:10王子⇒20:40新宿バスタ
〔記・田口〕

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