2021.1.30 肩手術から始めの一歩・大楠山(241m)

肩手術から始めの一歩 大楠山(241m)

2021年1月30日(土) 快晴
L関山 福井 堤(記)
8:07発品川駅—金沢文庫乗換—着按針塚駅着8:55—塚山公園—10:55大楠山登口バス停・—11:55山頂—大楠平(昼食)—13:55前田橋登山口—714:15前田橋バス停—バスで逗子駅

秋口から右肩が不調で40肩の20年ぶりの再発かと思っていた。そのうち自転車に乗れなくなり、近所の医者に行くと腱板損傷、2週間安静と言われた。ネットで見ると切れたところは自然治癒しない、MRIでしか診断がつかないとの事でした。 紹介してもらった肩の専門医によると2枚の腱板がほぼ切れている、数年前から徐々に切れているので再建が難しい、との事でした。痛みもなく、日常生活に不自由してないのにそんなに悪くなっていたとはびっくりです。人工関節はまだ歴史が浅いので、何とか縫い合わせて下さいとお願いして、手術の運びとなりました。術後1月の固定。3月後、担当医からハイキング行きの許可がでました。
ヤッター 待望の山に行ける!!  それで手ごろなハイキングコースをいくつも持っている関山さんにお願いしました。コロナ禍と私の右肩と二つの行動制限がある中、リーダーは難しい決断があるでしょうが、そこは大人の知恵がいっぱい詰まった関山さんです。

朝の京急線はガラガラで、車窓から大きな富士山が見えます。品川,蒲田間でこんなに奇麗な富士山が見られる事に驚きました。久しぶりに懐かしい顔に会えました。

今朝は氷点下の冷え込みで、雪山でもないのにダウン着たまま歩きます。三浦半島の低山は住宅街から登山口までに標識がなく意外と難しいのです。阿部倉の温泉分岐で犬のお散歩のおじさんとおしゃべりして、里山のいい雰囲気でした。山頂は陽が燦々と輝き,水仙や早咲きの桜が咲き最高!!家族ずれや散策の人々も増えてきました。野尻先生の気象講座も思い出しました。
安全第一に気を使って先頭を行ってくれたリーダーに感謝。累積登り下りとも520m、距離9.4km、5時間とリハビリ第一歩に最適なハイキングでした。
生来臆病で,慎重。常に人の後ろを行く私でしたが、図らずも今回先頭切って肩腱板再建の手術する事になりました。また最近クライミングやる方に患者が増えてるとの事です。老化でこんなことになりうる事をお知らせがてらの山行報告です。

1 thought on “2021.1.30 肩手術から始めの一歩・大楠山(241m)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です