2025.4.6 日和田山で岩場歩きの練習山行を行いました
日和田山(男坂の岩場歩きの練習山行)
日程:2025.4.6(日)
参加者:飯嶋(L)、石川(研)(SL、記録)、猪熊、史、関山、三戸、松下、井畑
天気:曇り時々晴れ一時小雨
距離:4.4km、のぼり327m/くだり327m、歩行時間4:05(休憩含む)
行程:西武池袋線高麗駅(110m)9:20-9:40日和田山登山口9:45-9:55男坂・女坂分岐-男坂(1往復半)-11:20金刀比羅神社(昼食)11:45-11:50日和田山(305m)-男坂(下り)-12:45日和田山登山口12:57-13:25高麗駅
5月下旬予定の「残雪の槍」参加者からの要望もあって、飯嶋さんが当山行を企画してくれました。会が今期に予定している岩登り講習にもつながる企画だと思います。
電車内や駅で三点支持を含めた山歩きの基本に関する資料が、リーダーから配られて、効果的なトレーニングになる予感がします。
高麗駅から望む日和田山は花のモザイク模様で、冬の間眠っていた里山が笑い始めた趣。
先週の箱根湯坂路では初ウグイスでしたが、ツバメが舞っているのを今年初めて見ました。
道路脇の無人販売野菜は帰りまで我慢して登山口に進みます。そこから10分で男坂・女坂分岐。「何度も来ているけれど男坂は初めて」というメンバーもいます。今日は男坂の岩場を2往復します。
①三点支持、
②落下の巻き添えにならないように前後に間隔をあける、
③石を落とさないように。落としたら「ラク」と叫ぶ等、注意事項が伝えられます。
小休止後、同じコースを下ります。リーダーからは、後ろ向きで下降するときは、岩にへばりつかす、体と岩の間から足場を確認するようとのアドバイス。登りよりも緊張して、三点支持を意識します。足場が見つけられないメンバーには、仲間から、左右への移動や姿勢について助言があります。
こうして男坂下まで降り、再び同じコースを登ります。足場やホールドを見つけながら、男坂を慎重に登っていきます。無理そうな箇所は各自の判断で迂回します。
金刀比羅神社の鳥居まで着き、振り返ると巾着田の先には埼玉、東京の平野がひろがります。
神社で昼食休憩後、山頂で記念撮影し、男坂をもう一度降ります。
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