2024.8.21~24 涸沢から奥穂~ジャンダルムに登りました
ジャンダルムの天使に会いに行く
報告者:堀井栄治
8月21日 晴 風なし 上口(上高地)―涸沢小屋
8月22日 晴れ後小雨 涸沢小屋―ザイデングラードー穂高岳山荘―奥穂高岳・涸沢岳往復
8月23日 晴れ 風なし 穂高岳山荘―奥穂高岳―ジャンダルムー天狗のコルー天狗沢
8月24日 晴れ 風なし 天狗沢―岳沢小屋―上高地
なかなか三日連続の好天予報がないので、奥穂―ジャンダルー岳沢を歩く日に好天日が期待できる日程に決める。この日は涸沢までなのでゆったり日程である。
以前なら、穂高岳山荘までの行程であるが、直前からのひざ痛によるトレーニング不足でこの日程にする。
河童橋の右岸からの眺望は奥穂よりもロバの耳が目立つ。時間があるので梓川右岸の岳沢湿原から行く。この道は川沿いのみちで左岸道より雰囲気が良く静かである。明神館で左岸道に合流し、しばらく進むと梓川の対岸に明神岳が聳え、穂高に来た実感がわいてくる。徳沢を過ぎ横尾に到着、いつもよりややペースが遅い。橋を渡り登山道へ入る。本谷橋までは前半は緩い歩き易い道であるが、徐々に登りが増えてくる、とにかく暑い。本谷橋で冷たい水を浴び、体を冷やし、登りに備える。ここからは我慢の登りとなり、開けた沢に出て、涸沢ヒュッテのテラスはあきらめて、涸沢小屋への道を取るが、小屋への登りは休み々となる。
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