2023.2.18/3.5 2023年の雪上訓練

2023年の雪上訓練

長いこと雪上訓練をしていないし、昨年の残雪期は滑落事故もあったし、雪訓をしてほしいという会員からの要望で、2月の土曜日と3月の日曜日に実施することとなった(両日とも内容は同じ)。宿泊ができれば、富士山や北アルプスのアイゼン歩行や滑落停止に適した雪質になるのだが、日帰りなので上越・谷川岳周辺で行った。

日時:①2023年2月18日(土)   ②3月5日(日)
場所:①谷川岳登山指導センター上部 ②白毛門駐車場と白毛門下部
主催:山行教育部

内容:基本の歩き方<ツボ、ワカン、アイゼン、方向転換、トラバース、フラットフッティングでの登り下り>と初期制動の練習を繰り返す。お楽しみのオプションは、1回目は緊急避難のための雪洞(場所の選定と作り方)、2回目は「もっと歩きたい」や「ラッセルは?」に応えて、白毛門(1720m)の下部を950mあたりまで登下降。

講師:前田恵久(日本山岳ガイド協会認定山岳ガイド)、山口晴弥 2人
スタッフ:中島典子(めぐろ山学クラブ・仲間)、桑村、美知子、新美  4人
参加者:三戸①②、石川①②、綾乃①②、綺子①②、今堀①②、牛島①、松尾①、長谷川①、桐畑①、賀川②、関山②、福井②、加藤②

1回目9人、2回目9人、延べ18人参加

◆参加者の感想:
●ツボ、ワカン、アイゼンの利用が学べた。
●雪山は初めてだった。
●基本のフラットフッティングの練習ができた。
●雪洞はどうやって作るのかイメージが湧かず、分からなかった。
●雪山は3〜4年ぶりだった。・ピッケルが初めてでギクシャクした。
●去年、滑落して止まった時に慌てて立ちあがろうとして、また滑ってしまった。止まった時に落ち着くのが大事と教えられた。

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