2021.5.3 アミノバイタル効能の治験山行報告~御前山と檜洞丸

アミノバイタル効能の治験山行報告

ぼくたちの人生は下り坂である。昨日できたことが今日できなくなり、今日できることが明日できなくなる。こうした老いるという経験は、後期高齢者の域に近づくにつれ、確実に骨身に沁みて実感を強くする。そして、かつて味わったことのないこの変化は、新しい経験であるに違いない。それなら新鮮な思いでこの経験を味わい、自分の新しい現実をありのままに受け入れたい。

去年、ある山行でぼくはバテてしまった。頂上の直前で足が攣り68(ツムラ-芍薬甘草湯シャクヤクカンゾウトウ)という即効性の漢方薬を服用したがなかなか調子が回復しないという経験をした。そんなときに同行の健脚で知られるF嬢からこれを飲んでみたらと、「アミノバイタル」と「ドライ果実のいちじく」を差し出して勧めてくれた。そして、すがる思いでそれらを服用し食べると、なんと体調が快復し足どりも軽くなり、無事に完歩できたのである。下山後、服用した空き袋を見て全く同じのaminoVITAL GOLDを薬局で買い求め、スーパーで見つけることのできなかったドライいちじくをネットで探しゲットした。それ以来ぼくのリュックには、肉体の衰えをリカバーしてくれるこの2種のサプリメントが常備されることになった。そして、登山を始める前と終えた後に服用するルーティーンが生まれた。そのお蔭で毎回快調に登山を続けられるようになった。人生の下り坂を他力を借りて少しなだらかにすることができ、登山を楽しむことができている。

このたびぼくたちは、このスポーツサプリメント「アミノバイタル」が肉体の衰えを本当にリカバーできるものなのかの治験を行うことにした。
実証実験の山域として、奥多摩の御前山と西丹沢の檜洞丸の2山のロングコースを選択し、2週続けて挑戦しその効能を確認することにした。

この治験に際しては2匹の老齢のマウスを使うことにした。
マウス①号をさとる君と称し、大器晩成と言われて70年、若きホープと言われて65年が経過したが、そんな面影は全く無く、定年後の一日一日を気持ちよく、いい顔で過ごせるように心がけている。♂74歳
マウス②号をきよし君と称し、茫洋としてとらえどころのないようであるが、全体を俯瞰し瞬時に自分のポジションを察知して、その役割を演じてくれる。自分を殺して、あえてボケ役を引き受け、誰一人として傷つけない。♂73歳

【御前山】2021.5.3
マウス①号
登山開始前の藤倉バス停でアミノバイタル1包を服用した。途中では足が攣ることもなく、68を服用することもなく快適に歩行できた。帰宅後、更に1包を服用。
マウス②号
アミノバイタルを服用しなかったので、後半の鋸尾根で足が攣り68を服用した。
安全第一の登山に徹し休憩を十分にとって歩行したことから、標準タイムの1.4倍を要した。疲れ果てた。

【檜洞丸】2021.5.9
マウス①号・マウス②号
共にアミノバイタルを服用して臨んだので、岩場や階段の続く長距離山行にも拘らず、標準タイム(1.0倍)で完歩でき、予定のバス時刻に間に合った。
68を服用することもなかった。
尚、①号は翌日の疲労回復を促進するために、帰宅後更に1包服用した。そして、翌週の天城山山行にも参加した。

【効能の判定】
この治験を行った2つの山行は、いづれも・長距離で、・岩場もありハードで、・身体にもストレスがかかる、・危険度も少しある、・体力を必要とするコースを選んで行った。アミノバイタルを服用した場合と服用しなかった場合で顕著な違いが明らかになった。その効用が実証されたと実感した。
効能の程度には性格は何等関係しないようだが、個人差はあるようだ。
皆様もこのアミノバイタルの効能を信じて、登山の際に服用されてはいかがでしょうか。ところで、健脚でタフなF嬢はいつも服用していらっしゃるのだろうか。
データ[御前山]

データ[檜洞丸]

記録/関山 聡・三戸 潔   データ/三戸 潔

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です